使役動詞『let』『make』『have』の違い


今回は、「let」「make」「have」の3つの「~させる」という意味をもつ使役動詞の違いについてまとめていきたいと思います。

letの使役動詞
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「let」を使って使役を表すことができます。この使役とは「(人)に~をさせる」という意味のことをいいます。
 型は<let+目的語+原形不定詞(動詞の原形)>で、「let」の後に目的語(この場合は普通「人」をおきます。)を続けてから、原形不定詞(変化させない動詞の形)を続けます。これで「(目的語)に(原形不定詞)をさせる」という意味になります。「let」には「本人の希望に応じて」や、「許して」という意味があります。

My father let me drive his car.
私の父が車を運転させてくれた。

というように、「let」には「本人の希望に応じて」や、「許して」という意味があります。

makeの使役動詞
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「make」も使役を表すために使うことができます。型は「let」と同じように考えることができます。
、「make」には「本人の意思には関係なく」や、「強制的に」という意味があります。

The news made me happy.
そのニュースは私を楽しくさせました。

また、「make」は「let」は、と異なり受動態にすることができます。

Her sister was made to clean the room by her.
彼女の妹は彼女によって部屋の掃除をさせられました。

haveの使役動詞
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「have」は、使役を表すために使うことができます。
「have」の後には目的語が続きます。その目的語の後には、動詞の原形(原形不定詞)を置きます。「have」の使役にも、「make」と同様に強制の意味があります。「make」よりは弱い強制ですが、普通は目上の人が目下の人に使います。

 I had a suit made.
私はスーツを作ってもらいました。

また、「have」は、「過去分詞」を使う型のままで、「~をされた」というように「被害」の意味を表すこともできます。
I had my car stolen.
私は車を盗まれました。

同じ使役動詞でも使い方や意味が異なる3つの使役動詞をうまく使い分けると英語上達へ一歩前進できるかもしれませんね♪